2009.12.05 Saturday
【普天間飛行場移設問題】 岡田外相「対話集会」⇒非公開、沖縄県民 公開要求
【普天間飛行場移設問題】 岡田外相「対話集会」⇒非公開、沖縄県民 公開要求
「事業仕分けなどは公開しながら、批判の矢面に立つことではメディアを閉め出す。余計な不満や憶測を招くことは必至だ。民主党は公開の在り方をはき違えている」
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琉球新報集会の公開をめぐり、県連支部でも対応は分かれた。名護の集会を呼び掛ける3区の玉城デニー衆院議員は、琉球新報の取材に「テレビカメラが入ることで住民側が萎縮(いしゅく)してしまう場合もある。参加者に十分に意見を言わせたいという判断で非公開とした」と説明した。
ただ、玉城氏を支持する地方議員からも「事業仕分けなどは公開しながら、批判の矢面に立つことではメディアを閉め出す。余計な不満や憶測を招くことは必至だ。民主党は公開の在り方をはき違えている」と批判の声が上がっている。
4区の瑞慶覧長敏衆院議員の後援会関係者は、糸満での集会の公開を求めてきた経過を説明し「県連にも集会の問い合わせが殺到している。普天間の問題がこれだけ注目されているときに、非公開ならやらない方がいい」と語った。
普天間飛行場移設問題
琉球新報
招かれざる大臣? 岡田外相「対話集会」で波紋
2009年12月4日
4日に来県する岡田克也外相が、5日に名護市と糸満市で予定している「市民との対話集会」をめぐり、地元の反発が広がっている。米軍普天間飛行場の辺野古移設の決着に向けた調整という見方に加え、外相側が集会を非公開としていることが民主党支持者の不信感を増幅。民主党県連4区総支部は3日「日程の都合」として糸満での集会の中止を発表した。県連幹部は「非公開では開催できる状況にないと判断したのだろう」と指摘する。一方、名護の集会は非公開で開かれる予定で、県内の報道各社が加盟する県庁記者クラブは3日、3区総支部に全面公開を申し入れた。
名護、糸満の集会とも、県内移設に傾く外相に追及の声を上げようと、支持者が大挙して参加する動きもあり、集会は紛糾も予想されている。
対話集会は岡田氏が「沖縄の声を率直に聞きたい」として、民主所属の国会議員がいる衆院沖縄3区と4区の県連支部に、それぞれ支持者を100人集めるよう指示した。マスコミ取材は「冒頭撮影のみ、終了後の会見もなし」と非公開としている。
支持者からは「(辺野古移設で)『沖縄の意見を聞いた』というアリバイづくりじゃないか。共犯者にされる恐れがある」と集会自体へ警戒の声が上がり「やり方が一方的。マスコミにも公開しないなら、沖縄に来るなと言いたい」と批判が相次いでいる。
集会の公開をめぐり、県連支部でも対応は分かれた。名護の集会を呼び掛ける3区の玉城デニー衆院議員は、琉球新報の取材に「テレビカメラが入ることで住民側が萎縮(いしゅく)してしまう場合もある。参加者に十分に意見を言わせたいという判断で非公開とした」と説明した。
ただ、玉城氏を支持する地方議員からも「事業仕分けなどは公開しながら、批判の矢面に立つことではメディアを閉め出す。余計な不満や憶測を招くことは必至だ。民主党は公開の在り方をはき違えている」と批判の声が上がっている。
4区の瑞慶覧長敏衆院議員の後援会関係者は、糸満での集会の公開を求めてきた経過を説明し「県連にも集会の問い合わせが殺到している。普天間の問題がこれだけ注目されているときに、非公開ならやらない方がいい」と語った。(与那嶺松一郎)
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米軍普天間飛行場移転問題
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